Technical Column技術コラム

溶接割れ対策は予熱くんで可能か?

2025.03.28

金型の肉盛り溶接がやっと終わり、
翌日、次の工程に入ろうと思ったら・・・

「溶接した箇所が割れている・・・!(+_+)」
なんてことはありませんか?

暑いしんどい思いをして長時間溶接したのに、
割れていたらがっくりきますよね。

今回は
溶接の割れ対策は予熱くんで可能か?
というテーマでお伝えします。

予熱くんには、使いやすい後熱機能があります。

その機能とは!任意で入れられるタイマー機能で、
「徐冷」することができるのです!

予熱くんのタイマー機能の全貌はというと

  • 何分でA度に昇温させるか?
  • 温度Aを何分保持するか?
  • 温度Aから何分かけて特定温度Bにするか?
  • 温度Bを何分保持するか?(その後、自然放冷)

のように設定できます。

これに数字を入れて事例をお伝えすると、

  1. 10分で500℃にする。
  2. 500℃を100分保持する。
  3. 500℃から50分かけて150℃にする。
  4. 150℃を30分保持する。

というような設定です。
「直観的に設定できるのも良い!」と感じませんか?
このように時間と温度が関連付けられているのがポイントです。

特にこの③の徐冷機能があるので
予熱くんは溶接の割れ対策に対応できます。

実は当社のロボット「肉盛りくん」に「予熱くん」は欠かせないのです。
ワークの大きさや、溶接温度に合わせて数値を変更しましょう。

溶接割れしやすい品物はありませんか?
予熱くんでの溶接割れ対策を一度お試しください。
デモ機があります。

お気軽にお問い合わせください。

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